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まちづくりには時間がかかる [地域活動]

5月30日(月)

介護・日常生活支援総合事業の先行事例

厚労省は、団塊の世代(の終わり組)が、後期高齢者になる、いわゆる2025年問題に先がけ、介護予防・日常生活支援の仕組みづくりを、自治体にやらせようとやっきになっている。

こういった施策には、具体例がないとわかりにくいため(ていうか、似たような事業が補助金というニンジンをぶら下げられながらドンドンおりてくるため)モデル事業が先行している自治体の様子を見る。

近くでは流山市

平均年齢で言ったら、比較的若い世代が多く、高齢化率の低い千葉県流山市で実施される事業は、いつも触発される。若いまちだからこそ、新たな仕組みづくりをしっかりやっておくということなのでしょう。

まちづくりには時間がかかる

実は「まちづくり」には時間がかかる。耳慣れた言葉だけど、一番刺激的な言葉ではないか。かつて市民が中心になってまちづくりを先導していた自治体でも、ずっと同じようにまりづくりができるかというとそうでもなく、新たな担い手が生まれてこない限り、息切れしてくる。

じゃー、いったんリセットして若い世代を中心いまちづくりチームをつくればうまくいくかというと、なかなかどうして大変です。流山市が言う「まちづくりには時間がかかる」に、深くうなずく。

高齢者が生き生きと暮らす施策には高齢者が当事者となって、主役となってかかわらなければならない。でも、前述したように「時間がかかる」・・・。さて、行政はどうしたらいいか。

流山市では

〇地域に出て状況を確認したところ、地域住民の中に「何とかしよう」と気概を抱いている住民がいることを確認。 〇高齢者が目標といきがい(私は、役割と居場所と表現する)をもてる地域づくりに取り組めることができることを確認。 〇まちづくりには時間がかかるため、一刻も早く,〝わがまちづくり”に着手することが行政に求められていると確認。 〇総合事業のルールに合わせて物を作るのではなく、総合事業は単なる手段。発想の転換が必要。

高齢者同士の力の結集

「老老介護」といったら聞こえがよくないけど、やっぱり「きも」は人員だ。「ニーズ」をしている「シルバー人材センター」や「地域包括支援センター」がありとあやるゆにーずを集める。むずかしいニーズから、「私にだってできるニーズ」まで、いろいろあることがわかる。

こういったことに対応するために、流山市は、「総合事業」へ、早期に移行していった。走りながら(スタートさせながら)行政とボランティアのコラボ事業を実践、実証していくしかない、そういうことなんだろうと思う。

まちづくりには時間がかかる! いったんぽしゃっってしまったら、「まちづくりへの意欲」は、なかなか甦ってこない。

どんな人が、どんな仕事をできるか、知ること、確認することが大切だ。

「公助」の縮小ではないか

5月13日、国会議員会館で行われた「国×地方」研究会。厚労省は「増大する対象者(高齢者)をケアするために介護のプロとボランティアで役割分担をする新たな仕組み」と新事業について説明があった。しかし、全国から集まった地方議員は、会場で「自助、共助、公助で言えば、公助の縮小ではないか」との指摘が出、不信感が払しょくされなかった。

しかし、制度の問題点を指摘しながらも、(自治体職員の場合、文句も言えない。国、県と順序良く上部組織からくるから)。こうして、「地方に降りてくる財源」を考えると、なんだかんだ言えず、準備していくことになる


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