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「薬価」危機その2 [医療]

4月29日(金)

治療のやめ時!?

今日の産経新聞1面は「薬価」危機の3-迫られる選択  今日も購入して読んだ。   (どうやらこのシリーズは今日の3で終わりのようです)

「えてして一番いい薬を使おうというのが、今までの我々だった。しかし、どうあるべきかを考える時期に入った」日本医師会は、経済が右肩上がりでない時代の医療のありかたについてこう述べた。…で始まる今日の記事。

今回の問題提起は、「オプジーボ」という超高額薬品を事例として出した、びっくり仰天の問題提起でありました。

「オプジーボ」については、これまで医学雑誌や文芸誌(文芸春秋の3月号だったか…。でも、この時は3500万円じゃなく1500万円という額が記事の中にあった)で、少しだけ情報はありました。

が、今回の新聞記事は、医療というより費用に軸足を置いたことで、読者の注目を引き付けようとしたのでは、と思う。

言っておきますが、だから、私は異議がある、とか、同感する、といったものではありません。

さて、超高額な新薬が続々開発される、つまり「薬価」で日本は、へたすると破滅の道をたどると、警鐘を鳴らした3日間のシリーズは、どう結ぶのか。

これまでの医師会はベストの医療を選ぶべきと主張し、費用の問題に距離を置いてきたのだという。しかし、医師会も医療費のどこをどう節約するか、というところにはいっていくべきという。

今回の事例は「がん患者」をターゲットにしたが、がん医療費の25年度医療費に占める割合は13%。最も割合が大きいのは「循環器系疾患」で20%強なのだが、一般の人が抱くイメージは、少なく見積もる人で2,3割、多い人では7割が癌に使われているのではないかと答えるのだという。

こうしたイメージが先行してしまうのも怖い。医療費の考え方は様々だ。

やめ時の主導権

日本尊厳死協会副理事長の長尾医師は「高血圧、糖尿病、認知症、さまざまな薬にやめ時がある。今の医療は走るばかり」という。

長尾医師の出した事例は「大腸がんのステージ4の患者がいる。いろいろな抗がん剤をやったが、次第に効かなくなってきた。抗がん剤をやめる選択肢もあるよというと、その患者は、反対する息子たちを説得して抗がん剤治療をやめた。通院や副作用のストレスから解放されたこの男性は、花見や家族旅行を楽しんだ。」

何が言いたいかというと、尊厳死協会の医師は「やめ時」が語られないまま、医療費が右肩上がりを続けている。治療にも引き際があっていい。ということか・・・。

やめ時は哲学に近いが、その主導権は医者にあると、患者も医師も思い込んでいるが、「患者自身」の意志を大事に両者の対話の中で決めていくべきではないか、と。この点は同感する。

「生きたい!」と言っている患者をおろそかにしてどうする! 「もういい」と言っている患者の気持ちを無視してどうする!


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高額薬で薬価危機!? [医療]

4月28日(木)

新聞一面特集「薬価」危機

昨日、今日とコンビニで「産経新聞」を購入。

実は、我が家に配達してもらっているのは「東京新聞」。だから東京新聞の論調がなじんでいる。

「産経」といったら、東京新聞の対極にある(どちらかというと)右寄りな新聞。あまり読む機会がなかった。ですが、昨日ある方の家に寄らせていただいたとき、目にした一面特集「薬価」危機なる記事が気になって、続けて明日・今日と購入。

記事の趣旨はこうだ。難病、不治といわれるものに、効果も高いが費用も高い薬が続々登場している。しかし、「薬価」制度を揺るがし、これが国の医療費を跳ね上げ、国家の財政危機を招いているという内容である。

国家の存亡

4月4日、霞が関財務省会議室で、財務制度等審議会メンバー50人が集まり、「国家の存亡」について熱弁をふるった、という。

取り上げられたのは「がん治療のコスト」。一例として挙げられた「この1剤が、国をほろぼしかねない」と危機感をあおっている、がん治療薬「オプジーボ」(一般名=ニボルマブ)。

手術も、放射線治療も、抗がん剤治療からも見放された(特殊な例を持ったがん患者も含めて)癌治療医薬として注目されている免疫剤だ。

小野薬品工業が,H26年ニ、メラノーマ(悪性黒色腫)の治療薬として製造販売の承認を取った。続いて昨年12月には、切除不能な非小細胞肺がんの進行・再発がんの治療にも追加承認された。メラノーマの患者数の時とは違い、対象となる非小細胞肺がん患者は2ケタも違うほど多い。

これまでの抗がん剤と大きく作用が異なる。患者自身の免疫に働きかけて癌をおさえ、効果持続期間が長い。(完治という意味ではない)。画期医的な免疫療法役として他のがんへの適応拡大も期待されている。もちろん、効果が飛躍的に表れる人と効かない人もある。

価格が国を滅ぼす

問題は価格だという。体重60㎏の患者が1年間オプジーボを使うと、年3500万円かかるのだという。患者の自己負担は「高額療養費制度」があるので、月8~9万円で済むが、残る金額は患者が加入する医療保険や国、自治体などの公費で賄われる。これが「国を滅ぼす」というゆえんだ。

対象となる癌へつかわれると薬代だけで年1兆7500億円。年10兆円とされる国の薬剤費を2割近く跳ね上げる。極論を言う人は「単なる延命に、金を使うな」と手厳しい。

破滅回避に処方箋は「総量規制」

下手すると<国民会制度>を破滅させかねない。高額ながん治療薬「オプジーボ」をめぐり、日本赤十字社医療センターの国頭氏は「財政破壊、皆保険制度破壊回避への処方箋」を示す。

まず、薬剤の効果に照らして薬の価格を下げる(価格は国が決める)。薬が効いていない患者の治療を早期に打ち切り、効果がある人への投与も必要最小限度にとどめる。総量規制だ。

しかし、それだけではなく「高額医療費制度」を見直し、アメリカのように患者に自己負担を強いて、金がなければ高い薬を買えないようにする。あるいは75歳以上はオプジーボを使えないようにするという、年齢制限の案も出た。これには「後期高齢者といわれる75歳以上でも、寝たきりの人、働いている人と個人差がある。しかし、社会的条件でわけるのは人間の選別につながる」という意見もある。

「平等な方法は一律に年齢で切ることだ。そうでないなら、次代にツケを回し、破滅を待つだけだ」 これに対して政治家などは「年齢制限などしようものなら政権が持たない」

薬の価格は下げられるか

製薬会社など企業の立場もある.H28年度予算編成時に、処方薬や治療の価格を決める国の会議(中央社会保険医療協議会・薬価専門部会)で、売れすぎた薬の価格を引き下げるルールが決められた。

膨大な開発コストを回収するためには価格の超高額化はしかたない。しかし、このままでは、国民に安い費用で医療を提供する<国民皆保険制度>は立ち行かなくなる。

薬価をめぐる国と製薬会社の攻防が激しさを増している。開発費を確保してこそ、次の技術革新につながるという企業側の倫理もわかる。

国策で外国から輸入している治療薬も論議される。慢性C型肝炎の知慮訳「ソバルディ」「ハーボニー」なども含まれ、アメリカの業界も激しく抵抗する。

患者側を切り捨てないで

患者も苦しむ。治療法のない疾病では、特に新薬の登場だけが頼みの綱。(わらにもすがりたい)(生きたい)。

人により効果があり、副作用も飛躍的に減少する「夢の薬」は、財政、皆保険制度を破壊するという<副作用>を伴い、総量規制、年齢により使用を制限という<処方箋>まで示す有識者もいる。

が、もしかしたら助かる薬が「ある」のに手が出ない患者に、どう寄り添うか、、。((もう、じゅうぶんやった)患者と(何もしないで、検査だけ。放置されているのと同じだ)という患者でも、「生」への執着は違うはずだ。


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蕗と筍 [歳時記]

4月27日(水)

取れたての蕗

会報は、いつものように配れていない。4月8日から始まった配布は、いつものペースならもう4分の3くらいは配布を終えているところだ。しかし、今回はまだまだ。連休、それも5月になだれ込んでの配布となりましょう。それでも、2か月ぶりの会報配布に、「がんばっているね」と、お声をかけてくださる人がいつもより多い。

ここにきて、農村地域の方に足をのばしている。一昨日は西粂原。久しぶりに会ったYさんのばあちゃんは元気だった。「蕗、もっていくかい? 切ってやるよ」というので、「わーい! 大好きです、ふき」と言って遠慮なしにもらう。

すじを取って茹でて、茹で汁を捨てて薄味で煮る。ちょうど我が家にやってきていた長女と次女に提供したら、これが大好評。2人とも、まがりなりとも主婦の端くれとなったので、昔は目もくれなかった素朴な惣菜に、興味ありありらしい。「味わい深いね」「うん、料亭の味だ」なんて言っている。私の腕前は、たいしたことないんですけど・・・。

今日はたけのこ

そして、今日は山﨑方面に会報を配りに出かけた。あちこちの竹林の筍はだいぶ伸びて子どもの背丈を超すほどになっている。(今年は筍、食べなかったな。季節に目が行く余裕がなかった)なんて思って自転車を走らせていると,ナント[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]、「加納さん、竹の子、もっていくかい」という人あり!!

ラッキー! 去年もいただいたYさんが、もう3本も抜いて、手招きしている。またまた「わーい、うれしい。いただきますとも」と、今日もうれしさむき出しの私なのであります。

旬をいただけるうれしさって格別です。たった今まで生えていたものを、抜いたり、鎌で掻き切ってくださるんだもの、これ以上新鮮なことないじゃーないですか。

Yさん、「スーパーに並ぶまでに、2日はかかるからねー」に、「そう、そう」と同感。旬をいただける、すなわち、生きているって感じですねー。


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復活した町長室など [行政]

4月26日(火)

「副町長室、いつできたの?」

昨日、被災地への技家としての義捐金を決める会合の席。ひと段落した時、「ところで、なんで副町長室ができたんですか?」と、ある議員が言った。

私も、ウワサ程度には聞いて、気になっていました。

宮代町は、新庁舎に移ったころ(合併が破談に終わったころという人もいる)11年前から、基本的に町長室、副町長室を置いてない。町長や副町長は、課長たちと同じフロアにイスと机があり、どこからでも見えることになっていた。

もちろん、来客用に応接室はあるし、応接室には町長机もある。だけど、基本的にオープンにしていたわけ。

ところが、現町長になってすぐ町長室が復活した。復活したという意味は、オープンスペースの町長机より、応接室(実質的には町長室)を使うことが多くなったり、その部屋で人に会うことが多くなったという意味。これに、(なし崩しに基本がなくなっている)と怒って応接室に入るのを拒否している議員もいる。まぁ、いずれにしても応接室(町長室)を訪れる議員は少ない。

現職町長になって町長室を復活させた。ところが、このたび、町長が任命した副町長も自室を持ったという。副町長室というのは、新庁舎になってからは、もともとなかった。だから〈あらたに作った〉のであります。

昨日、「えっ、ほんと?」と聞く議員に、職員は「あれ?、議会最終日にちょっとお伝えしたじゃないですか」と。「えっ、聞いた?」「知らなかった」という議員が6名中5名だったところをみると、議会を閉議した後の、いくつかの事務連絡のドタバタのなかで言ったのかな、とみんな言っていました。つまり、きちんとした報告でなかった。

開かれた町政に、後ろ向き

オープンになって行かなければならない町政に、後ろ向きといわれかねないやり方だと思います。これまで県庁から出向してもらっていた副町長職とは違い、任期も4年、退職手当も発生する副町長を任命した町長、こういった立場もちょっと異例だった。

新しくなった、副町長、教育長が町長と同じく(個室)を持つということ。これまで、そういった方向性とは違う路線を行っていた宮代町だけに、昨日の議員代表者会議は、少しだけ拍子抜けした。


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募金箱の設置場所 [災害]

4月25日(月)

宮代町の募金箱

最初の地震発生から12日たった。全国ではいろいろな形で募金活動が続けられています。

今日、役場総務課の説明では、宮代町では、庁舎、図書館、総合運動公園の3か所に募金箱が設置されているとのことです。4月18日に設置してから、5日目の4月22日現在、41万3000円の善意が寄せられたとのこと、その後も、続いていると思われます。

議会でも義援金

本日、午前11時、宮代町議会では会派代表者会議が開かれ、日本赤十字社を通じ、義援金をお送りすることになりました。

 各議員は、このほかにもそれぞれがお見舞いの気持ちを表すでしょう。

なお、行政とは別ですが、社会福祉協議会も、ご金活動をする予定ということです。


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被災地で [災害]

4月23日(土)

避難所で

震災直後は、とりあえず安全な場所、行政の目や手が届く場所として、避難所に集まるしかない。あるいは避難所に近い場所としては、自家用車なども。

とりあえず、水、おにぎりなどが配られ、何とか身の安全を確保する。これが第1段階であるとすれば、第2段階としては、避難所に区分けの段ボールが運ばれたり、あったかい炊き出しがあったり、簡易のお風呂が提供されたり・・・。

しかし、頻発地震の恐怖は去っていない。家を失っている人もいい。

 損壊などで家を失った人のそもそもの問題は、まったく手がついていない。「いつ、仮設住宅ができる?」という問題が出てくる。しかし、どこにどのくらいの規模で、が決まるのも大変な問題だし、着工までに1か月くらいはかかりそう。そして、着工されても完成して入れる状態になるのは、夏になってしまう。

その間にも、避難所に入れない、あるいは事情があって最初から自力の避難生活を余儀なく慣れている人たちには、エコノミークラス症候群、持病の悪化などの一刻の猶予もない問題が生じてくる・・・。

本当に、被災する、ということの大変さは、「今が苦難のピーク」ということを知らない。ずっと、ずっと続くくるしみであろうと思われます。

子どものための

避難所にいる子供たちに「今、何がしたい?」と聞くと、「勉強がしたい」が一番だと。単純に勉強したというより、非日常から解放されたいという意味の凝縮なのではないかと思います。

被災地には、子どもたちのケアをするボランティアも入っていて、(子供らしく過ごせるために)、静かな時間、体を動かす時間、勉強する時間などをつくり、少しでも子どもたちに(いい時間)をと、がんばっているのがテレビ画面などから伝わってくる。

持病を持った方、障がいをもった方、高齢の方、こういった方々の避難先として、「福祉避難所」は当然用意されてはいるはずですが、まだまだいっしょくたになっている場合もあります。家族、ご近所の方の努力や協力で、日々しのいでいる現況が推察できます。

女性たちへの配慮

所属している「政策情報センター」には、福島県内のある市の議員から、5年前の東日本大震災の状況や行動、対策など、女性への救済が上がってきている。表に出ていない問題もたくさんあったが、被災地、避難所における女性は、実際たいへんな状況を体験してきたからだ。家族や子供、高齢者の介護など自分のことより先にやることが多すぎたのも女性たちだった。その中で、弱いもの(女性)として、暴力や性暴力の対象で苦しめられたのも、避難所、避難先の実態だったのだ。

2011・4・2に福島県や被災自治体に出た要望書から当時の状況、今の被災地を考えてみたい。

【要望書】

被災者の皆様の披露も大変蓄積されていることを案じております。各避難所では、女性が、医療、衛生、プライバシーの保護も含め、人権に配慮した生活が送れるように、格段のご配慮をお願いいたします。

〇、女性専用の居場所を設けること 〇、女性専用の温泉宿泊所を用意すること 〇、各避難所に女性相談窓口を設置すること 〇、女性支援NPO等と連携協力すること

レイプクライシスネットワークの緊急アピールを添付します。避難所支援に、さらに善処をお願いします。

緊急アピールレイプクライシスネットワーク「緊急時の性暴力被害者対策の充実を求めます」

災害時に性暴力が起きた場合、その事実を通常時より告げにくい状況にあり、医療等のケアを受けることも著しく困難になります。しかし、性暴力等被害にあうということは、生命の危機に直面するものであり、早急な専門家の介入が必要となります。性暴力はその犯行自体に隠避体質があるため、実態の案件数は、計り知れません。

一例をも仕上げます。たとえば、トイレ。トイレに明かりをつけるというのは、防犯上誰でも考えることで、こ個までは、ほどなくできます。しかし、明かりをつけたことで、外から内部の様子が透けて見えてしまう事には、なかなか手が回らなかったりします。外と中に明かりがなくては、まったく危険であり、プライバシーは守れないのです。

一例だけを書きましたが、いろいろあります。避難所、被災地における日常を支える土台=女性たちに手を差し伸べることの大事さはこれから、どんどん出てくることでしょう。

東日本大震災の時もそうでしたが、パソコンに向かっているだけのお前に何が言える?!と、いうコメントがあった。その通り。だけど、自分のできることを、私は、微力ながら訴えるしかない。


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宮代議会だけ残っている変なスタイル [議会]

4月22日(金)

1時間立ちっぱなしの議会質問

一般質問の話ですが、1時間たちっぱなしで質問しているのは、おそらく宮代町議会だけではないかと思います。

みな様も、国会中継をたまに(まれに)みる機会があろうかと思いますが、質問する議員は、質問するときは立っていますが、相手(政府側)が答弁するときは、すわって聞いています。

そして、答弁した内容に、再質問がある時は、挙手して議長(委員会の時は委員長)の「〇〇君」というおゆるしを受けて、また立って質問する、というスタイルです。

これは、地方議会においても同じやり方で、質問する議員は、登壇して質問し、そのあと質問者席に座って答弁を聞き、メモを取ったり、自分の資料を見たりして、再度質問に立つ、という順番になるのです。

ところが、宮代町議会だけは違うのです。

一般質問する議員は、登壇したら、その場所を動かず、ずっと立って、質問したり答弁を聞いたりしているのです。持ち時間いっぱいの1時間でも・・。

実は疲れます。疲れるのはいいとして、メモを取るのも、資料を見たりするにも、余裕がなく、私などは資料を見るのに不便を感じたことがありました。

多分、宮代町議会始まって以来、ずっとこのスタイルでやってきたのでしょう。その昔は、それほど多くの議員が質問するわけでもなく、また、長い人は1時間を超える人もいましたがほんの数人。短い人は、≪行って来い≫(質問して答弁を聞くこと、をこう言う)で、合計4分間という最短記録議員もありましたから、立ちっぱなしに関心が出ることもなかったのでしょう。議会改革をやろうという意見もなかった。

でも、、、そんなやり方、いまどきあるの?

私は、もうこのやり方は限界だと思い、議会改革の一環から「質問スタイルの変更」を呼びかけようと準備しています。そのためには、議会のみなさんに、よそでは(こんなやり方やっているところどこにもないんですよ)というのをお示ししなければならない。

そこで、所属している「地方政治改革ネット」に≪教えてメール≫を発信。「みなさんの議会で、質問時間内立ちっぱなしのところはありますか」と。

「えっ、いまどき?」

即、パソコンのML上に仲間議員から、ぞくぞく返信情報が挙がってきました。

「久喜市議会です。久喜市は最初の質問だけ登壇しますが、答弁を聞くのも、そのあとの質問をするのも別につくられた質問者席でやります。質問者席は、登壇する正式の場所のすぐ近くに用意されます。答弁を聞く間は座っています」と写真入りで紹介。

ほぼ同時に、春日部市議会、吉川市議会、蓮田市議会、茨城県境町町議会、同取手市議会、千葉県白井市議会、越谷市議会、白岡市議会と、どんどん(わが議会)情報が集まってきました。

すべて、最初の登壇だけ正式の場所で、そのあとは質問者席で自分の発言(質問)以外の時はすわって、答弁を聞き、メモを取ったり、というスタイルでした。つまり、国会中継の予算委員会のようなイメージです。

「1時間、立ちっぱなしの質問者なんて初めて聞きました。」「満足にメモも取れないし、用意した資料はどこに置いておくんでしょうか」「ぜひ、議会改革、がんばってください」というコメントばかりでした。

当然、予期していた返信メールでして、私がこれまでよその議会を傍聴したりしても、宮代方式の立ちっぱなしは、(私が議員になってからの17年を見ても)ありませんでしたから。

※議員の質問時間を、すったもんだの議論のすえ、勝ち取った議会もある。

※質問は、いわば議員の権利。執行側がどれだけ答弁時間を長く取ったとしても、質問時間は議員の権利。議会改革で、質問時間をしっかり35分、40分確保できてるという議会もある。これは議員にとって親切。

宮代町議会のように合計1時間というと、執行側の答弁に、ねっちらおっちら長々時間をかけられると、こちらの質問時間がおっそろしく削られるのです、私の場合[もうやだ~(悲しい顔)]

いずれにしても、繰り返しますが、(立ちっぱなし)はないのです。

この返信は「地方政治改革ネット」のML(メーリングリスト)を使ったものですが、、この「ネット」だけでも、即これだけの情報が集まります。

私は、もっと大きな全国の(主に)市民派議員の政策研究組織にも所属しているので、こちらのMLを使えば、300人近くのメンバーが全国(沖縄から北海道まで)に居ますので、もっと広範囲に情報が集まります。

 しかし、もう、十分でしょう。つまり、近隣自治体議会だけでも、どこも議員が立ちっぱなしで質問しているところはない、のです。

議員視察で

年に1回か2回、議員は「視察研修」で、県外の議会などに行きます。研修のあと、立派な赤じゅうたんの議場を見せてもらうのが(表敬のしるしのように)慣例になっています。が、私はあまり関心はありません。会議中の議場ではなく、議員のいない立派な議場で記念写真を撮る意味を感じないからです。

もしかしたら、(あくまでもしかしたら、ですよ)、わが町の議員は、実際開催中のよその自治体議会を、傍聴したことない人もいるんじゃないの? それだったら論外。立ちっぱなしの一般質問になんの違和感も抱かないの、あたりまえ。

 「変えること」「変わること」に積極的でない人が多いというのが議会。提案はしてみるけど、「別に変えなくてもいいんじゃないの」ということになりそうだなー。それだったらそれでいい。そういう町だから。

私は、簡易椅子を用意し、議長の許しを得て、「疲れるので、議長の許しがあれば、答弁の間、座らせていただきます」と、言ってみるつもり。[パンチ][グッド(上向き矢印)]


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被災地支援にうごきだした自治体 [災害]

4月21日(木)

被災地支援に動き出した自治体

仲間の、越谷市議のツィートです。

「越谷市では、本震のあった翌々日(4/18)には、被災自治体に向け、独自に支援物資の発送を開始した。県トラック協会の協力を受け、熊本に出発。アルファ米1750袋、生理用品、おむつ、粉ミルク、ブルーシート、毛布などを積み込む。

そのた、赤十字義捐金の受け付けも市役所、公共施設などで、はじまる

とありました。

わたしは、町の担当課に、昨日立ち寄ってみましたが、宮代町はまだ動きがないようです。

全国から「ふるさと納税」を、1億1000万円も集めた宮代町。集めるだけではなく、こんな時こそ、何らかの気持ちを、行動で示すべきではないかと、思います。

引き続き、町、社会福祉協議会の動きを促し、見ていきたいと思います。


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保育中の事故 [子育て支援]

4月19日(火)

保育中の死亡事故

2015年に全国の保育所や幼稚園、認定こども園などでおきた事故は627件、このうち子どもの死亡事故は14件あったことが、内閣府の発表でわかりました。

死亡事故は、0~1歳児が12件と大部分を占め、うち6件がうつぶせ寝の状態で発見されたもの。

意識不明も7件あった。

待機児童解消に向けて受け皿を広げてはいるが、保育士確保・充実が後回しになっていないか? 「保育の質」の質、安全体制の整備が大前提だと思います。

死亡事故の発生場所は、認可外保育施設9件、認可保育所2件、認定こども園1、小規模保育1、自治体独自助成保育施設で1件であった。

骨折ややけど

骨折ややけどなどの事故で全治30日以上のけが(意識不明を除く)は、保育所や幼稚園、認定こども園などで379件、小学生を預かる放課後児童クラブ(学童保育)で、227件あったということです。

どの自治体も子育て支援、保育の充実には力を入れていますが、今や、保育士の確保は絶対条件。数年前から優良保育士の確保にと、時間給を大幅に上げて待遇改善を図っているところが多くなっていました。

宮代町も、やっと今年度、保育士の臨時職員の時間給が930円から1100円になったところです。

保育士の免許を持っている、潜在有資格者はけっこういると思われます。全体的な労働力確保の意味においても、潜在能力=人材インフラの活用に着眼すべきです。


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地震被災地 [災害]

4月17日(日)

「屋内避難」は危ない

地震直後は、頑丈なテーブルの下などに避難して、外には出ないように。これが地震時のセオリーでありました。事実、政府も「屋内避難」を最初指示したようでした。

しかし、熊本大分などの被災地では、屋内こそ危なくていられない場所となっています。

山崩れや、家屋の崩壊で、家の中に居た人が直撃を受けた今回の地震。

11万人が避難

活断層が田畑を横切り、道路を破壊し、あちこちを遮断している。避難所はいっぱいになっても、不足する水、燃料、食料を届けられない。避難所に入れない人が、それぞれ車の中で避難している、駐車場が満杯になった。一度移動したら、再び同じ場所に駐車できない。どころか、駐車スペースは、どこにもなくなっているという。

こっちの方に居て、何もできない。申し訳ない。

せめて、もう、頻発自身が落ち着いてくれればいい。落ち着かなければ、ボランティアの受け入れもできない。まだまだ、そんな状況じゃないのだ。

新聞テレビの報道に、ハラハラしているだけがつらい。


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